2011/02/06

2011海外旅行記(インドネシア:ビンタン島&シンガポール)その7

>>その6はこちら

タクシーはさらに町を目指して進む。
島に来て初めての信号機
ビンタン島に来て初めて信号機が。
しかもリアン、減速するも無視して進む(笑) おいおい(^_^;)

タンジュン・ウバン
ビンタン島第2の町タンジュン・ウバン。
リゾートエリアからタクシーで大体45分位離れてる。
ちなみに1番大きな町は島のもっと南にあるタンジュン・ピナン。
ネットで見てみたら比較にならないくらい大きな都市みたい。でもここからさらに1時間近く行かなければならないので今回は断念。

そうそう、リゾートエリアの通貨はシンガポールドル(S$)ですが、地元エリアはインドネシアの通貨、ルピア。町の両替屋で両替。
いくらくらい両替したらいいのか分からなかったのでリアンに聞いたら20S$で十分だと。
各々が両替してたら大変なので自分が代表して両替。一応40S$したら大量の紙幣が・・・
1S$=約7000ルピア。40ドルで28万ルピア。日本円で約2800円。


食堂
早速食堂が。
物珍しそうに見てたらリアンが食べてみる?というので中華系のソバを食べてみる。


すでに味の記憶はないですがおいしかった。スジ煮込みみたいな肉がのっかってた。
テーブルにはなんだか分からない調味料があって、それを入れると・・・激辛です!
お値段がたしか10000ルピアくらい。日本円で100円くらいか??かなり記憶があいまい。
でもとにかく安かった。

こっちは何だろう?ゼリーみたいな感じの食べ物。こっちは食べなかったな。
とにかく自分には珍しい物だらけで今思えばもっと食べてみれば良かった。

ゲーム屋
お店の隣にはゲーム屋。子供たちが熱中。


外で遊んでた子供たち。カメラを向けるとポーズ(^_^)
男の子たちのはしゃぎっぷりと店番してる女の子の冷ややかな視線が印象的。

鞄屋さん


鞄屋さん


服屋さん
子供服がずらり

町の中心?
町の中心なのか広いロータリーに謎の像が・・・。

ビンタン・ヒーロー?
なんじゃこりゃ??
リアンに聞いたらビンタン島のヒーローだと言っていた。
地球を担いでいる。

※今このブログを書くために下の碑文を拡大して見てみたら、インドネシア独立宣言を記念して建てられた像みたい。

道端の屋台
再び買い食い。町のあちこちに屋台がある。

豆腐の天ぷら


豆腐の天ぷらというか油揚げというか。中にもやしみたいなものが入ってる。
ふつーにおいしい。袋には小さな青トウガラシの一種がいくつか入ってた。
かじると・・・・・・・・・・想像の通り激辛です。
でも辛いだけでなくて旨いんだよな。自分は好き。でも汗が噴き出ます。
唐辛子をかじっては豆腐の天ぷらをかじる。うまい。

ちまき?
こちらは中華ちまきみたいなもの。スティック状でちょっとおしゃれか?
中には具が入ってるが、何だったんだろう。こちらも美味。辛くは無い。

小学校
こちらは小学校。google先生に翻訳してもらったところビンタン第一小学校って感じみたい。


DISEWAKAN KAMAR KOST・・・家賃の搭乗室(google翻訳)??下宿かな??

ネットカフェ
ネットカフェ。垂れ幕の絵が・・・
どちらかというと子供たちのたまり場っぽかった。
このブログ見てくんないかな?w

建物建築中?修理中?
修理中かな?

マンゴーかな?

ネコは結構みかけた。犬はいない。

帽子屋さん
何故か軒先でミシンをしているお父さんをよく見た。
商品作ってる訳ではなさそうだけどな。



タンジュン・ウバンは海辺の町。


子供たちもバイクに乗る。
車はタクシーか商売用かバスくらいで住民の足はバイク(スクーター)。
一家でおでかけ
だから3人乗りは当たり前。小脇に子供を抱えて乗るお母さんも見かけた(計4人乗り)。
ついでにノーヘルも当たり前。





な・・な@と??ジャパンアニメの力はすごい。
お店の商品には怪しげなものも多い。

KPLPの船舶
港にはKPLP(警備救難局沿岸警備隊)の船舶が。
たしか海上保安庁と共に海賊対策をしているはず。



ここはホテル
調べてみたらここはホテル。


こちらの建物は海の上に。

海の上のカフェ
海の上のカフェでちょっと休憩。
今看板見たらフードコート&カラオケって書いてあるぞ。

タイガービール
こちらはタイガービール。シンガポールのビールだけど世界的に売られてる。
ビンタンビールにしろタイガービールにしろとにかく旨い。
自分は日本ではそんなにビールを飲まないんだけど、今回の旅行中はかなり飲んだ。
暑いのもあるし、水が不安なのもあるけど、とにかく旨い。

ビンタン・コーヒー
こちらがビンタン・コーヒー。ちょっと濃いめのコーヒーなんだけど砂糖が山ほど入ってる。
リアン曰く、甘くないのが好みなら混ぜずに、甘くしたければ混ぜて飲めとのこと。

しかーし。リアン曰く「ここのコーヒーはマズイ。本物のビンタンコーヒーじゃない」とのこと。なかなかコーヒーの味にうるさいリアンでした。

たばこ売りの少女
リアンがたばこを購入。こっちのたばこはガラム系がほとんど。


港の入り口
ほんとはこっちが港の入り口。
整然とバイクが並んでる。
地元の人が麻雀やってた。

再び車で移動


信号にはカウントが
ノンビリしているようで信号にはカウントがあったり。そもそも信号は守らなかったり。
案外せっかち??

中華系のお店
もう少しお買い物したいとのことで港からは少し離れた商店街へ。こちらは中華系っぽいな。

お店の子供
歯が抜けたーーー


ぼくもーーー
この二人は友達(いとこだったかも)。家は隣同士。


赤い服の子の弟だったかな。

果物屋さん
マンゴーにドラゴンフルーツにバナナにスイカに・・・。





スタンドで給油。ひっきりなしにバイクが訪れる。




こんだけランプが付いているのに点灯するのは右下だけ。
ウインカーはどのように点灯するのだ??気になる・・・

セクラビーチ
たぶんセクラビーチ。地元でもっとも人気のビーチだそうだ。


遠浅の海
どこまでも続く遠浅の海。さすが赤道付近。干満の差が激しそうだ。
地元の人たちが潮干狩り。




椰子の実ドリンク
こちらでいただくのはそう南国定番椰子の実ドリンク。
少女がナタのような包丁で慣れた手つきで(でもけだるそーに)皮をむき切ってくれた。
あ、椰子の実そのものを撮ってないや(笑)
椰子の実とストローとスプーンをくれる。
椰子の実には水分たっぷり。そのままだと・・ちょっと青臭くてイマイチ。
スプーンで果肉?をこそぎとって混ぜて飲むと味が濃くなってまあまあいける。
ヨーグルトっぽいかな?
どちらにしても量多すぎ。
ビンタン・コーヒー(2杯目)
リアンはここでもビンタン・コーヒー。ここには良く来るみたいでようやく本物のビンタンコーヒーで一息。

ネコもくつろぐ

なに??
人慣れしているのか逃げない。






そろそろ日も沈む時間。ちょっと早いけど夕食へ。



海の先に突き出た道。

ケロン・レストラン 533
そもそもケロンとはインドネシア語で「いけす」のことらしい。
もともとは沖合に浮かべて魚を捕ったりする施設だったみたい。転じてここみたいな洋上の建物をケロンと言うようだ。

ケロン・レストラン 533
あ、ちなみに旅行ガイドやビンタン島のことを書いてあるHPなどにある「ケロン・レストラン」はこちらではありません。あちらはリゾートエリアのニルワナリゾートにある洋上レストランです。
こちらは地元の方も食事に来るというレストラン。こっちのほうが料金的には安い。
シンガポールドルも使える。ルピアも使える。
なぜか入り口にはベンチに座っていちゃいちゃするカップルが。時間が早かったからか、自分たちの他にはインド系のご家族が一組だけ。自分たちが食事を始める前には帰ってしまって貸し切り状態。
ちょうど夕日の時間だったんだけど、このレストランは夕日とは反対を向いていて見ることが出来ず。残念。

今日の夕食
レストランの中にはいけすがあって選んだ魚やカニなどを料理してくれる。
今回はコースメニューだったんでメニューで食材と調理法を選んだ。
確か一人当たり20S$もしなかったと思う(メニューを見て。自分たちはツアーに含まれてた。ソフトドリンク1杯付き。ビールは別料金ですよ。)

これらの他にご飯がお釜で。自分たちでよそいます。
ご飯は長粒種(いわゆるタイ米)だけど少し味が付けてあっておいしい。



イカのフリッター
まずい訳がないってくらいの味。

白身魚の煮込み
そういえば夕べの鍋にも白身魚が。たぶん同じ種類。夕べの鍋でも今回でも自分はちょっと泥臭さを感じたんだけど、他の人たちは問題なかったみたい。
それを除けばとってもおいしい。でも少し辛い。

エビのチリソース炒め
今日の夕食の一番人気。
チリソースも辛すぎず、ソースだけご飯にかけてもおいしい。
ただしパイナップルが入っていて、酢豚論争勃発(笑)。
マングローブクラブ
マングローブクラブ(カニ)
爪以外は身をほじくり出すのが大変だけど、味は良い。

野菜の炒め物
これもおいしい。なんて野菜かは不明。たしか醤油風味だったような(醤油と言っても魚醤だと思うけどね)。

食事後リアンも一緒にしばらくおしゃべり。
そもそもツアー時間は4時間の予定がすでに5時間を超えてた。ちょっと心配しつつもリアンもそんなに気にしてなかったみたい。

いろいろとリアンの身の上話なんかも聞いたけど、これは心に留めておこう。
思い出せるように「リアンは漢だった」「かなこさん」とだけ書いておく。

そして車は再びパッサ・オレ・オレ近くへ。
あまりにリアンが良くしてくれたんでなんかお礼がしたくてリアン行きつけのバーへ。
みんなで乾杯。


バーの女の子達
なぜかバーの女の子はセーラー服。海近くだから??
良い雰囲気のバーだったけど、ウイスキー頼むと必ずコーラ割りになるのは何故??

夜のパッサ・オレ・オレ
再びパッサ・オレ・オレへ。


オフシーズンとはいえ客いないなぁ。




入れ墨その1


入れ墨その2 髪の毛ついてちょっと流れてしまった。
女性陣2名は入れ墨(本物じゃなくてペイントみたいなやつ。2週間ほどで消える)。
おっさんには理解不能(笑)


ふたたびレストランに行くと、当社の別グループが食事中。
他には中国系のカップルと白人系のご夫婦くらい。やっぱ人少ないな。
みんなホテルで過ごしてるのかな?

アコースティックのコンサートがあるって事だったけど、要は流しですな。
ギター二人とパーカッション一人。


このときパーカッションは当社の若手がやっていたので写真は無し。
彼らのレパートリーはかなり多く、邦楽・洋楽いろいろやってくれます。
昼間お世話になったお店のお兄ちゃんやタクシーの元締め(リアンのボス)なんかもいてみんなでワイワイ。リアンはボスに言われて帰っちゃったけどね(;_;)なかなか厳しいボスみたい。
自分もアコギに合わせて1曲歌いました(ボスからチップ2S$もらった!)
エセマイケルは自ら弾き語りで一曲歌うし。

中国系のカップルは彼が誕生日だったみたいでバースディソングのプレゼント。
みんなで大合唱。ぶっちゃけ雰囲気ぶちこわし(おいおいw)
なんだかえらく陽気なジャパニーズになってしまった。

結局パッサ・オレ・オレの閉店時間近くまで飲んで騒いでホテルへ。
(でもまだ23時くらい。こうやってブログ書いてるときや仕事してるときはあっという間に時間が過ぎるのに、なんで海外旅行してるときは時間が進むのが遅く感じるのだろう・・・)

ホテルに戻ってからもラウンジで軽く1杯。24時には閉店してしまったので就寝。
夜のホテル
明日朝にはビンタン島を後にしてシンガポールへ。もう2〜3日ビンタン島にいたかったな。
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