2011/02/03

2011海外旅行記(インドネシア:ビンタン島&シンガポール)その4

>>その3はこちら

【1/23】
散歩の後は朝食。昨夜夕食を食べたコピ・オでバイキング。
コピ・オで朝食を

朝食
NEX-5の感度を昨夜のままにしてたのでISO12800。ノイズがひどいのでDxOで処理してみた。のペッとした感じになるけどノイズ除去能力はなかなか。
これ以外のほとんどはIDL(SONY純正のImage Data Lightbox)で現像。 いまいち。
いずれ差し替えるかな。

朝食後はマングローブツアーに出発!まずはタクシーで船着き場へ。
ホテルエリアの検問
実はホテルの敷地内の出入りには検問がある。
宿泊客や従業員以外は簡単には入れないようだ。
(※後で知ることだが地元の人の居住区の出入り口にも検問がある)

マングローブツアー入口


船乗り場


マングローブツアーの船。黄色の船で行きました。

まるで湖だけど河
(※追記:河の名前はセボン河(Sungel Sebung)というようだ。)
ではしゅっぱーつ!

船頭さん。毎度の事ながら名前忘れた・・・エンジンはヤマハ。なにかとヤマハが多かったな。

風がきもちいい

自分たちのグループのほかインド系の方々とご一緒
船の先端に座っているのがガイドの人。
自分たちの他にインド系の家族が乗っているので日本語だったり英語だったり。


いよいよマングローブの森の中へ・・・と思ったら・・・

炭焼き窯
なんじゃこりゃ?
正体は50年位前?まで使われていたマングローブ炭の炭焼き窯。

地元の漁師
漁師が罠を仕掛けていた。カニを捕っているとか。
 
サギ
船が近づくと一斉にサギが飛び立った。


だんだん河幅が狭くなってきて・・・

ようこそマングローブの森へ
マングローブツアーエリアの看板・・・ちょっと拍子抜けした(笑)
ここから船は左に折れて河の支流に。


一気に河幅が狭くなり、周りを見るとマングローブの森。
水中から木が生えている。水量が多く根元までは見えず。残念。

生き物発見!
急に停船。船頭さんがなにかいるぞーと言ってますが・・・

マングローブスネーク
ヘビ発見!マングローブスネークと言うそうだ。
 
マングローブスネーク
顔が見えない・・・。ようやく目玉だけ見えた。
毒はあるそうだ。
ガイドさんの話だと現地の人は食べるらしい・・・マジデ?
味は「スィート!」と言っていたが・・・ほんまか?

別のところにももう一匹


マングローブ


うっそうとしたマングローブの森
さらに進んでいく。


アナコンダ??
続いてアナコンダ!?
マングローブスネークと比べると明らかに大型のヘビ。
そのときはすっかり信じてたけど、ネットで調べたらインドネシアにアナコンダはいないみたいだぞ??
ちなみに食べるそうでお味は「Sweet」だそうだ・・・

謎の大ヘビ
このヘビ、たぶんエサで釣られてる。すぐ近くにはプラスチックのカップがぶら下がってる。
野生のヘビだろうけど、ツアーのためにいろいろ仕込んであるみたい。
ちなみにこのカップ、もともとは水のカップ。ツアーの帰りにはみんなにこのカップに入った水が配られた。


このでーっかいシダ類?の葉っぱは現地の家の屋根に使われている。


なんかの巣
たしか鳥の巣。

マングローブアップルだったかな?
たしかマングローブアップルと言われていた木の実。
毒があるそうです。かなり記憶があやふやです(笑)
食べると・・・「SWEET!」だそうです・・・なんでもSWEETやんけw


トカゲ
再び船が急停止!
トカゲ発見!コモドドラゴンか!?いやコモドドラゴンは同じインドネシアでもコモド島だけだろ!!そもそもちっちゃいし!
じゃコドモドラゴンだ!・・・・などとさむーい話をしつつ・・・

このトカゲは子供だそうで、大きくなると1mくらいになるらしい。

大トカゲの子供
でろーーーん。

大トカゲの子供


大トカゲの子供
船頭さんが気を利かして船を寄せてくれたが・・・近すぎてなかなかピントが合わないぞw
このトカゲも食べると「SWE・・」もういいです。

ツアー終点
さらに進むともっと河幅が狭くなってツアーの終着点に。
ここから折り返して乗り場に戻りますー。

正体不明の鳥
残念ながら顔が見えなかった鳥。この直前自分たちの前を横切ったのだが、とっても美しい青い鳥。船も停めてくれてインド人のお母さんと二人で粘ったけど(インド人ファミリーはお母さんが写真係だった)残念ながらうまく撮れず。ちと心残り。
このツアーでは今回見たヘビ・トカゲ・鳥のほかサルなんかも運がよいと見れる(別のグループはサルを見ることが出来てた)。
また、夜のツアーもあり、乱舞するホタルが見れるそうだ。

なんかの木の実。さっき見たマングローブアップルの成長したやつかな?


罠かな?
河のそこかしこにあった木を組んだもの。漁の罠かな?

現地の民家


現地の民家
おお。確かに屋根が葉っぱだ!

現地の民家


なんだろう?
遠くには水面にながーーくのびる橋のようなものが。で、所々に青い屋根が。
結局なんだったのか分からずじまい。

遠くに見えた小さな村



マングローブツアー船着き場
船着き場に到着。およそ1時間のツアーでした。

船着き場の近くにいた魚
船着き場の近くにはサヨリのような魚が。

マングローブツアーのあとはちょうど昼時。
近くにある「パッサ・オレ・オレ」という観光客向けのショッピングビレッジで昼飯の予定だったんだけどツアーのガイド(というか客案内?)の若い人が「パッサ・オレ・オレで昼飯くうなら良いとこ紹介するぜ」みたいなことを言うのでその店へ。

パッサ・オレ・オレ(PASAR OLEH OLEH)


ビンタンビール
ビンタンビールで乾杯!
お店は中華系のお店。店内はエアコン効いてて涼しかったけど禁煙だったのでテラスへ。
てか、テラスの方が気持ちよかった(^_^)

お店のかざり
なんだか日本びいきなお店。




マングローブクラブ
お店の軒先には生きたカニが。マングローブクラブと言うらしい。
よく見ると2種類の色が。ここにいるのは全てメスで子持ちかそうでないかで色が違うらしい。緑っぽいほうが子持ちじゃないほう。

たべるの?

一瞬メニュー見て「安いか?」と思ったけど、よく見たらコース。
まぁ格別安い訳ではないけどホテルに比べたら安い。
皆で思い思いのものを頼んで見ることに。
エビの串焼き


焼きそば風の麺


鶏の唐揚げ
かかっているソースのせいか、旨かった!

ナシゴレン
どれもおいしかった!
ぶっちゃけ昨日のホテルの晩飯より旨いぞ(笑)

お店の人やお店でお茶してたタクシーの運転手らしき人たちもみんな人なつっこくていろいろと話しかけてくる。
そのうち話は音楽の話になって、インドネシアでは日本のミュージシャンが人気らしい。
藤井フミヤだの宇多田ヒカルだのキロロだの。
お店の人の携帯の着信音はキロロでしたw
いつの間にかみんなで大合唱(笑)
みんなとっても陽気。

※勢い余ってうちのエセマイケルジャクソン(MJの大ファン)がダンスを披露。お店の人も負けじとムーンウォークを披露。MJ対決が繰り広げられました(なんじゃそりゃw)


パッサ・オレ・オレ

食事の後は女性陣はお買い物。おっさんは飲んだくれ(笑)
この後ビンタン島の地元の人たちが住んでいる地域に向かうツアーに参加したかったんだけど、どこで手続きをしたらいいのか分からないのでお店の人に相談。
お店の人はタクシーの運転手らしきひとに相談。
そしたら自分がそのツアーしてあげるよ!ってことに。
しかも普通に頼んだら120S$くらいかかるツアーを80S$でOKということだったので承諾。
しかもそのツアーにはマッサージが付いていたのでいらないといったら70S$にまけてくれた!
今思うと他の国だったら怪しく思って断ってたかもしれないけど、このときはそんなこと全然思わなかったな。そのくらいみんな人が良い。
(もちろん絶対安全とは言い切れませんので、自己責任で。)

まだまだまだまだ続きます>>その5
たぶんその10くらいまでなりそうです・・・。

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