2011/02/06

2011海外旅行記(インドネシア:ビンタン島&シンガポール)その6

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続いて向かったのがこちらの村。ビンタン島の中でも最貧層の村だと言うことだ。
とある住宅
ガイドのリアンが近くの民家に断りを入れてくれて外から覗かせてくれることに。
さすがに中には入らないでと言われた。
ビンタン島の少年
こういった村では一つの家に3家族が住んでいるそうだ。3世代というわけでは無く3家族。
兄弟親戚とかだろうか?
子供はもっといたけど恥ずかしがって家の中に入って行っちゃった。
始めリアンはこの村で車から降りることにあんまり乗り気じゃなかったんで、嫌がられるのかなと思ったけど、ぜんぜんそんなことは無かった。
まぁ冷静に考えれば訳の分からん日本人が家見せてーと興味本位でやってくる訳だから困ったもんだよな。自分だっていきなり家に外国人が家を見に来たら不審に思うわな。

お父さんテレビ修理中
お金が無くて電気屋に頼めないから自分で修理しているのだ、とリアンが言ってた。
壁には写真が飾ってある。以前のセブ島でも思ったけど、みんな写真好き。特に子供は大好き。カメラを向けると近づいてポーズ。
こうやって撮るだけ撮ってハイさよならってなんか心苦しい。見せ物じゃないし。
(ほんとは彼らにも肖像権はあるだろうからこうやって勝手にブログにあげるのも問題なのかな・・・)
今度行くときは簡易プリンタみたいな物でももっていけるとその場で渡せるかな。

闘鶏
近くで遊んでた子供たち。遊びはなんと闘鶏!どの家も鶏を飼っているようで、お互い持ち寄って闘わせていた。
寄りの写真を撮る前に決着が付いて終わり。勝った鶏が負けた鶏を追っかけ続けていてそれを子供が止めさせていた。
鶏も子供もたくましい。


闘鶏が終わったらそそくさと子供たちがいなくなってしまった。
恥ずかしいのか、やっぱり招かれざる客なのか・・・ちょっと残念に思いながら立ち去ることに。

車窓から


住宅
なぜかあまり撮影していなかったんだけど、インドネシアの(ある程度上の生活水準の)住宅はみんなカラフル。
パステル調のカラーリング。
女の子達は「かわいいかわいい」と連呼しておりました。

洗濯干し中
エリアによって生活水準が異なるのが車から見ていても感じ取れる。
でもどこにいってもなんかノンビリした空気。

中国寺院
女性陣がトイレに行きたいと言いだし立ち寄ったのが中国寺院。公衆トイレがある。
ところが女子トイレのトビラが開かない。
女性陣は近くの民家にトイレを借りに。
この車がタクシーのホンダストリーム。ほとんどのタクシーは日本車でした。
なぜか車はトヨタとホンダばかり。バイクはヤマハが多かった。
ビンタン島には中国系の人も多いのでこんな中国寺院がけっこうある。
この寺院は比較的こぢんまりとしているほう。

トイレ
男子トイレ(小用)
男子トイレ小用
ある意味合理的なトイレ。水を流すと傾斜の付いた溝を流れる。その溝に向かって用をたす。

蛇口
手洗いの蛇口。なんかかっこいいぞ。

寺院向かいの民家兼お店
こちらが女性陣がお手洗いを借りにいったお宅、というかお店だった。
トイレはこの写真の右側の庭先に。
庭の奥には鶏が飼ってあった。

お店
品物は結構ある。

お店の子供たち
子供たちが店番。
この周辺は中国系の村だそうで、なんか見慣れた顔つきの子供達。
それにしてもキティちゃんは人気あるね。

ばいばーーい^^
お店にいるときはなんか照れくさそうにしてたけど、帰るときには窓から覗いて手を振ってた。



再び車は田舎道をひた走る。
向かうはビンタン島第2の都市、タンジュン・ウバン(Tanjung Uban)。

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