2011海外旅行記(インドネシア:ビンタン島＆シンガポール)その１

2年前の投稿(これとこれ)にあるように私の勤める会社は2年に1度、社員研修として海外旅行へ行く。
今回向かったのはインドネシアのリゾート島、ビンタン島とシンガポール。
1月21日(金)〜26日(水)の日程（含む国内移動）
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まずはビンタン島ついて（Wikipedia）（GoogleMap）
ビンタン島はインドネシア・リアウ諸島最大の島。
面積1,866 km²、人口約40万人。シンガポールから船で1時間。
日本との時差はｰ2時間。
だいたい年間平均して27度前後の常夏の島。
北部はインドネシアとシンガポール両政府共同開発によるリゾートが広がる。

てなことで出発。

【1/21(金)】
まずは国内線で羽田へ。今回は全行程ANAなので一度荷物を預けたらシンガポールのチャンギ国際空港まで手荷物だけでらくちん。
羽田からの国際便なので成田への移動もなくてらくちん。

羽田空港国際線ターミナル

江戸舞台

レストラン街『江戸小路』

羽田からシンガポールへ向かうのだが23:05出発。
なのにほとんどのお店は22:30には閉まってしまうという･･･。
なんとか遅くまでやってるお店で夕食。

羽田発シンガポール行きNH0151便･･･のはず（笑）

使用機材はB767-300だったかな？
さらば日本(笑)。

機内泊で翌日に。
【1/22(土)】

機内食(朝食)

機内食は朝5時前(写真のデータでは6時前。すでに時計をシンガポール時間にしていたので5時前ですね)。
その前にスナックも出た。
ワッフルの上にオムレツ。まずい訳ではないが･･･味は微妙。

雲海

眼下は雲海。約6時間30分のフライト。
今のカメラは高感度すごいね。

シンガポールのバス

続いてシンガポールチャンギ空港からタナ･メラ･フェリーターミナルへバス移動。
15分位だったかなぁ？？

タナ・メラ・フェリーターミナル（Tanah Merah Ferry Terminal）

チェックインカウンター

シンガポールに入国して数時間後には出国(笑)

フェリーのチケット

フェリーに乗るためのボーディングパスは再利用してつかえるカード。
裏面には私の名前などが記入されてます。

フェリーの桟橋

ビンタン島への高速艇

この船で約45分。インドネシア･ビンタン島へ。
船舶会社はビンタン・リゾート・フェリー。

分かりにくいけど、なんか変な顔の絵が･･･実はビンタン・リゾートのイメージキャラクターらしい。
みんながこんな笑顔になれるリゾートってことみたい。

フェリー内部

フェリーの中は･･･かなり中華風。シンガポールは中国系の人が多いからそのためかな？
まもなく中国はお正月。そのせいか特に派手な装飾がしてあるみたい。
残念ながら客室の外には行けません。

ビンタン島付近

ビンタン島のフェリーターミナルまであと少し。現地の人が漁をしている。

バンダル・ベンダン・テラニ・フェ リーターミナル

バンダル・ベンダン・テラニ・フェ リーターミナル

ビンタン島の玄関口。バンダル・ベンタン・テラニ・フェリーターミナル。
名前は後から知りました(笑)
旗にはさっきの笑った顔が(^_^)


シンガポールとビンタン島の時差が1時間。
フェリーに乗っているのが約1時間なんで 9時くらいに出発したのに到着したら9時。
なんか得した気分（帰りは一気に時間が進みますが･･･）

ホテルへのバス

ホテルへはバス移動です。
メルセデスベンツってバスもつくってるんですねー。
バンパーへこんでフォグが壊れてるぞー。

ビンタン島の高圧電線塔

道沿いに並ぶ高圧電線塔にはビンタン島の生き物の看板が。
この写真だと裏側で分かりにくいですね。

湖かと思ってたけど、あとで河だと知りました。名前は･･･聞いたけど忘れた。
調べたいけどビンタン島の地名とかネットで見てもあんまり載ってないなぁ･･･。

ビンタン・ラグーン・リゾート（Bintan Lagoon Resort）

ビンタン島のホテル、ビンタン･ラグーン･リゾート。
ランク的にはわりと良い方みたい（ビンタンリゾートのHPでは5つ星）
ブログなんかで調べても割と評価は良さげ。
やや片言ながら日本語を話せるスタッフもいらっしゃいました(ただしお一人かな？)。

ダンスでお出迎え

ダンスでお出迎え　その２

ホテルではダンスでお出迎え。バリの踊りかな？どういった踊りなのか聞けば良かったな。
（ビンタン島伝統の踊りというわけではなさそうだった。まぁこの辺は雰囲気作りだな）
あと、ウェルカムドリンクも頂けたみたい。自分は写真撮っててもらわなかったんで人のを一口飲んだけど激甘の柑橘系でした。みんな残してた。ちょっと甘過ぎ。

ホテルロビー（夜）

ホテルのロビー。写真は夜の様子。昼間撮るの忘れた・・・(^_^;)

４F客室から海を望む

ホテルは海に面した斜面に建ってて、ロビーのフロアが6F。
始めに入った部屋は4Fだったのでそこからの眺め。
自分たち（二人部屋）は喫煙室を希望してたのに4Fは禁煙フロアだったのでこのあと部屋を替えてもらって2Fに。
まぁそんなに眺めが良い訳でも無かったんで問題なし。と言うことにしよう。

そうそう。基本的に会話は英語なんですが、私のとんでもないブロークンイングリッシュでも割と通じました(ぶっちゃけ学生時代の英語の成績は最悪ですよ)。
ホテルの人も一生懸命聞こうとしてくれるんで単語の羅列と身振り手振りでもなんとかなりました。ルームチェンジの交渉もなんとかなった（うちの会社の社員旅行は添乗員とかいない旅行なので基本的に自分たちで解決）。


お客さんは中国・韓国系の人が多かったです。その他インド系、欧米系も。
日本人は自分たち以外にもいたけど割と少なめかな？
まだ割と日本ではマイナーなのと、ホテルの他にはなーーんにもないところなのでお買い物を楽しみたい人の多い日本人には不人気なのかな？

ホテルを海側から眺める。写っていない右側にも同様に客室が広がってます。

ホテルの部屋

グレードとかはたぶん一番安い方ですがわりと広くて綺麗な部屋。
奥に見える座敷？みたいなところが気持ちよかです〜。
（3人で宿泊する際は奥のところがエクストラベッドになります）

バスルームもきれいでした

ただしトイレはウォシュレットじゃありません。

お風呂も広いですよ

ちょっと薄汚れて見えますが海で遊んだ後の砂を流したりした後だから。
シャワーヘッドが投げてあるのも私がめんどくさがってホルダーにはめなかったから(笑)

ヴィラ

ホテルには部屋の他にこんなヴィラもあります。
電動カート付き。ランクによってはプールも。
このホテル、ゴルフコースが２つあります。一つはかの帝王ジャック･ニクラス設計だとか。
とにかく全てがホテル内で満喫できます。

>>その2へ続きます。

とんどさん

昨日1月9日は地区のとんどさん(一般的には左義長というらしい。また地方で呼び方は様々。詳しくはこちら>>Wikipedia)
色々書いていこうと思ったが･･･Wikipediaに十分詳しく書いてあったので割愛。笑


当地のとんどさんはこんな形。一瞬なぜ十字架？と思ったが、漁港だから船の帆の形なのかな？近隣地区のとんどさんは昔からみんなこの形。
右下にちらっと後ろ姿が見えますが、獅子舞がいます。この日は朝から獅子舞が地区を回って一年の無病息災と子供の成長を願います（子供は頭をかまれる〜。きゃー笑）
しばらく燃えたら支えているロープを外し、メインの竹(ご神木？おじいさんはそう呼んでた)を倒します。

どどーーん。
倒したときには歓声があがりました。

結構風も強かったので良く燃える。



この焼けた竹を持ち帰り家に飾って置くと火事にならないとか。






注連縄やお守り、書き初め（そういえば見なかったな）なんかを燃やします。

その炎で焼いたお餅をたべると病気にならないとか。
ミカンなんかも火にあぶって食べることも。

ん？だれだ！？テスト燃やしてるのは！！笑
※写真ではわかりにくいですが、ほんとにテストが燃やされてた。
おじさんたちは0点のテストだな〜と大受けでした。







このとんどさん。かつては日本全国で見られた風習だが、最近はだんだんと見られなくなってきているらしい。
理由は様々あるらしいがなんとも残念な話だ。
いつまでも受け継いでいきたい風習だ。

α700/α55
SAL135F18Z
SEL35F18
SIGMA10-20mm F4-5.6 EX DC

明けてました。おめでとうございます。

毎年の事ながら気がつけば新年。
私の住む鳥取県西部は大晦日から元旦にかけて記録的な･･･というか観測史上最高の時間降雪量だった。(トータルの積雪量としては有名な38豪雪のほうが多いみたいだけど、一度に降った量としては今回の方が多いらしい。違ってたらご指摘よろしく。)
あと、北海道なんかに比べたらたいしたことないじゃんという人もいるが（米子市で89cm）当地の雪は水分が多く、その重さは北海道の雪の3倍ともいわれるそうだ。
(自分も冬の函館に行ったことがあるが、向こうの雪はさらさら。こっちの雪はべしょべしょ)

国道9号線ではタンクローリーのスリップに端を発した渋滞で約1000台が2日間以上も立ち往生したり、海沿いの国道431号線では防風林が倒れ通行止め。
他にも長期にわたり停電がつづいたり漁船が沈没したりと全国ニュースにまでなってしまうほどの大雪でしたのでご存じの方も多いかと。

 私は31日の早朝より仕事が有り外出していたのだけど、あれよあれよという間に雪が積もり、明けて1日の夜中にはこの有様。

境港市水木しげるロード近くの市営駐車場。こんもり

写真を撮ったときには自分の車は雪を落とした後だったので別の車の様子を。
まぁ、自分の車も似たようなものでした。
結局この日は駐車場からは脱出できず、1月4日の夜になって出ることが出来ました・・・。

会社の車の様子

会社の車の様子。その２

後輩社員の車(日産ラルゴ)。トランク側から雪をかき、運転席に来たものの･･･途方に暮れてます。
結局この日は掘り出すのを諦めました。

米子市内の国道431号線　ケヤキ並木

ひたすら雪かきをしたお正月でした･･･。

撮影日:2011/01/01
NEX-5
SEL1855

※いつの間にかPicasaWebAlbamからの写真埋め込みで640pixelが選べるようになって田ので今回から写真を大きくしてみた。